40代中年アフィリエイターの記録

今日も全力でアフィリエイト

稼げないってことは才能がないってこと

力士「稀勢の里」の横綱昇進が決まった。

相撲にほとんど興味はないけど、テレビの特番をやっていたので見た。

稀勢の里は自分に才能がないことを自覚していて、「努力で天才に勝つ」という方針を貫いて、ついに横綱に到達したという。

才能がないことの自覚は難しい

「私には才能がない。だから努力するしかない」

これって、自覚できる人があんまりいないと思う。

私もアフィリエイトで稼ぐことができない。才能がないことは明らかだ。

「自分に才能があると思ってる?」と聞かれれば、「そんなわけないじゃないですか」と答える。

あたかも謙虚であるように振る舞って、「自分の実力なんてわかってますよ」と言う。

しかし、本当に、骨の髄まで自らの無能さを自覚しているかといえば、どこか現実逃避している部分がある。自我を守るために。

ダメな奴の口癖は「本気」

努力できない奴の典型的な思考は、「本気を出せば・・・」というやつ。

私自身、「本気を出せば俺だって・・・」という発想がどこかにある。口には出さなくても。

この考えを持った時点で、100%無能であり、しかも無能であることを自覚していないことが明らかになる。

「本気」なんてどこにも存在しない。今の現実がすべての結論。それ以外に世界は存在しない。

だから、私が無能であること、ネットで稼ぐ才能がないことは明確な真実だ。

だとしたら、稀勢の里のように、人より努力することで、努力を続けることで、勝利を目指すしかない。

負け組ほど傲慢な奴が多い

勝利する人間は努力をしている。稀勢の里のように。なぜ努力ができるかといえば、人間的にも謙虚だから。

逆に、負け組の人間は努力をしていない。なぜ努力をしないでいられるのかといえば、人間的に傲慢だから。

実績と人格は一致することは、前から薄々気づいていたけど、そのメカニズムがよくわかった気がする。