やたら長文を書かないと上位表示されない時代
よく知られていることだけど、ここ数年のSEOは、とにかく長文を書く必要がある。
昔は、1記事600字以上ってのがよく見かける基準だった。ロングテールアフィリエイトでは、とにかく600字以上の記事を量産する感じだった。今では文章が短すぎて無理。ゴミ記事を量産しても意味がない。
数年前あたりから1記事2000字以上が目安としてよく見かけるようになった。質についてもハードルが上がった。
最近は1記事3000字を基準をしないと上位表示が厳しいかも知れない。
もちろん、狙うキーワードの「競合サイト」とか「コンテンツの質(=ユーザー行動)」にもよるから、長文を書けばいいってわけではないけど、やっぱり文章量が重視されている。
1記事書くのに面倒な時代になったもんだ。だらだらと話題を詰め込んで長文化し、同時にユーザーが離脱しないように気を遣う。
文章を書く負担がどんどん増えているので、クラウドソーシングを使った記事の外注化が流行るのも当然か。
アフィリエイトもどんどんハードルが上がっていくな。時間とともにレベルが上がるのは、どの業界も同じだろうけど。
10年後には、本当にプロレベルのセンスが必要とされる業界になっているかも知れない。